[必見]一番安い自動車保険がわかる!
今現在加入している自動車保険の約款をしっかり読んだ人はどれぐらいいるのでしょうか?おそらくほとんどの人が目を通していないと思います。
自動車保険に関わらず約款自体を読んだ記憶は管理人自信、ほぼありません。
細かい字で堅苦しい言葉で記載されている約款ですが、保険の説明がなされているだけに読んでおかなければなりません。
月に1万5000円の保険料を40年間支払うのなら、自動車保険の価格は720万円の商品です。それだけの高級商品なので、約款に目を通しておくことは当たり前にしておかなければならないと思います。
特にこの自動車保険の約款には自動車保険が支払われないケースが多く記載されています。ある事由の場合、保険会社も支払いを拒否できるのです。その事由がこの約款に記載されています。
あなたがこの自動車保険約款を読まなかったとしても保険会社は読んでいてすでに知っているとみなしています。
免責事由なども当然、知らなかったというのは何の権限にもなりません。非常に重要な書類ですのでしっかりと目を通しておきましょう
・保険料の未払い時
・故意による損害
・戦争・暴動による損害
・天災
・薬物使用時
・身内の事故(対人・対物)
自動車保険の基本を知っておこう
自動車事故を起こした時の保険である自動車保険は大きく分けて3つの保険があります。
事故により相手を死なせてしまった、怪我をさせてしまった時、他人の車、建物、ガードレールなどを破損させた場合に保険金が支払われる保険です。
つまり、事故を起こして損害を与えた人や物を補償してもらう目的の保険です。
[対人賠償保険][対物賠償保険]
事故により自分が死亡、怪我などをしてしまった場合の損害を補償する保険と自分の車に乗っている搭乗者が自動車事故により死亡、怪我などをしてしまった場合に補償してもらう目的の保険があります。
[人身傷害保険][搭乗者傷害保険]
自分の車の損害を補償する保険です。この3種類の保険が自動車保険の基本的な内容です。
[車両保険]
そこに細かい補償を当てる為、特約を付けたり、ドライブに役立つロードサービスなどがセットになり自動車保険が成り立っています。
それに様々な保険料割引などを活用しながら自動車保険を比較、チェックしながら選択していきます。
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補償範囲を確認してみよう
自動車保険の補償内容は実際に対人無制限、対物無制限などに加入することが多く大差はあまりないかも知れません。
しかし、保障範囲を確認してみるとかなりの差が保険会社、保険商品によって違いが見えてきます。
例えば支払われる条件、支払われない条件などです。
今加入している車両保険は自損事故でも補償されるのか?あて逃げでも補償されるのか?災害時に発生した車の損害は補償されるのか?車にいたずらで落書きされた場合は?飛び石により発生した損害は?などなど・・・
一つ一つ確認しておく必要があります。言うまでもなくもし適応外だった場合、なってからでは遅いです。そしてこれらは決まってそんなに大きく掲載されていません。
注意書きとして小さく掲載されていたり、約款にしか掲載されていなかったりと大変重要な事なのに不親切な部分でもあります。
自分の加入している保険が適用される例、適用外の例などをしっかりと把握することが自動車保険は重要です。
万が一に備えるということは適用外のものを適用される保険に契約し直すという事なのかもしれません。
補償されない項目を確認しよう
自動車保険の販売員、パンフレット、テレビCMなどは補償される内容が全面に出ていますが、保証されない内容は小さく※で、または約款など難しい内容で掲載していることが多々あります。
「こんなものまで補償してくれるのか!」と思って加入し、いざ、事故をしてしまった場合に「これは保障してくれないの!」と思っても後の祭りです。
「この場合も、この場合も補償してくれます」と説明されても、肝心の補償されないケースは知ることが出来ません。補償されない項目をしっかりと把握した上で契約しましょう。
確かに保障される項目を確認するよりも、面倒で難しく記載されていることも多々ありますが、保険商品の一番大事な内容である補償のデメリット部分は確実に把握しておくことが重要です。
それではじめて、自動車保険に納得した上で加入したことになるのです。
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